【2026年最新】HEAD(ヘッド)テニスラケット全シリーズ徹底比較|SPEED・BOOM・RADICAL・GRAVITY・EXTREME・PRESTIGEの違いと選び方

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世界トッププロから一般の週末プレーヤーまで、テニス界で絶大な人気と信頼を誇るHEAD(ヘッド)。ノバク・ジョコビッチやヤニック・シナー、アレクサンダー・ズベレフなど、世界ナンバーワンの座を争うトップ選手たちが愛用していることでも知られています。

しかし、現在のHEADはラインナップが非常に充実しており、「SPEED」「BOOM」「RADICAL」「GRAVITY」「EXTREME」「PRESTIGE」と主力だけでも6つのシリーズが存在します。さらに各シリーズの中に「MP」「PRO」「TEAM」「TOUR」といった重量・スペック違いが展開されているため、「自分にはどのシリーズが一番合っているのか分からない」「SPEEDとBOOMはどう打感が違うの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、一人の競技プレーヤーとしてHEADのラケットを長年打ち込んできた私の目線から、HEADの現行6大シリーズの特徴、打球感、飛び、スピン性能、そして失敗しない選び方を徹底比較・解説します。

各モデルのスペックは当サイトの「ラケット図鑑(全268機種)」のデータに基づき、公正かつ実践的なフィーリングで比較しています。あなたに最適なHEADラケットを見つける参考にしてください!

  1. 1. HEADラケットを支える革新テクノロジー「Auxetic 2.0」
    1. ① Auxetic 2.0(オーセチック 2.0)による極上の打感とフィードバック
    2. ② Graphene Inside(グラフィン・インサイド)による面安定性とパワー伝達
    3. ③ シリーズごとに最適化されたフレーム形状(ビームプロファイル)
  2. 2. HEAD テニスラケット全6シリーズ比較一覧表
  3. 3. 各シリーズの詳細特徴とおすすめプレーヤー
    1. ① SPEED(スピード)シリーズ|ジョコビッチ・シナー愛用の万能フラッグシップ
    2. ② BOOM(ブーム)シリーズ|最も楽に飛んで腕に優しいパワー&コンフォート
    3. ③ RADICAL(ラジカル)シリーズ|伝統の「人々のためのラケット」精密コントロール
    4. ④ GRAVITY(グラビティ)シリーズ|現代スピン特化&圧倒的しなり(RA59)
    5. ⑤ EXTREME(エクストリーム)シリーズ|ベレッティーニ愛用の爆裂スピンモンスター
    6. ⑥ PRESTIGE(プレステージ)シリーズ|伝統の薄型ボックス・究極のクラシック制御
  4. 4. プレイスタイル別・失敗しないHEADの選び方
  5. 5. HEADラケットと相性抜群のストリング(ガット)ガイド
    1. ① HEAD LYNX TOUR(リンクスツアー)|硬質なホールドと強烈なスピン&テンション維持
    2. ② HEAD HAWK TOUCH(ホークタッチ)|繊細なタッチとスピードを両立する上級ポリ
    3. ③ HEAD VELOCITY MLT(ベロシティ・マルチ)|ソフトな打感と高反発の定番マルチ
  6. 6. まとめ&ラケット・ストリング図鑑で詳細をチェック

1. HEADラケットを支える革新テクノロジー「Auxetic 2.0」

HEADラケットの最新世代を語る上で欠かせないのが、独自の革新構造「Auxetic(オーセチック)2.0」です。まずはHEADのラケットがなぜこれほど多くのプレーヤーに支持されるのか、その技術的特徴を押さえておきましょう。

① Auxetic 2.0(オーセチック 2.0)による極上の打感とフィードバック

「オーセチック」とは、引っ張られると横に広がり、圧縮されると縮むという、通常の物質とは逆の変形挙動を示す特殊な格子構造材料です。

最新の「Auxetic 2.0」では、ラケットのヨーク(スロートのブリッジ部分)だけでなく、「グリップのハンドルエンド部分」にもこのオーセチック構造が組み込まれました。これにより、ボールをインパクトした瞬間の内部応力に対してフレームが瞬時に反応し、不快な衝撃・高周波微振動をシャットアウトしながら、「ボールが今どこに当たって、どう弾き出されたか」というクリアな手応え(打球感のフィードバック)が正確に手のひらへ伝わります。

② Graphene Inside(グラフィン・インサイド)による面安定性とパワー伝達

HEADが長年進化させてきたノーベル賞受賞素材「グラフィン」。フレームの3時・9時・12時およびシャフト部に戦略的に配置することで、フレームのねじれを極限まで抑え込み、高い面安定性を発揮します。オフセンターで捉えた時でも面ブレが起きにくく、相手のヘビーボールに打ち負けない力強いカウンターショットを可能にします。

③ シリーズごとに最適化されたフレーム形状(ビームプロファイル)

HEADの大きな強みは、「シリーズごとにフレームの金型設計思想が完全に異なる」点です。20mm前後の極薄フラットボックス(PRESTIGE)から、しなりと面安定性を両立する23mmフラットビーム(SPEED)、涙型ティアドロップ形状(GRAVITY)、ボックスとラウンドが融合したモルフォ・ビーム(BOOM)まで、狙う弾道や打感に合わせて徹底的に作り分けられています。


2. HEAD テニスラケット全6シリーズ比較一覧表

まずはHEADの主力6シリーズの基本ポジショニング、反発力(飛び)、打球感、弾道、そして代表モデル(300g前後の標準スペック)を一覧表で比較してみましょう。

シリーズ基本性格パワー(飛び)打球感(しなり)スピン弾道代表モデル(300g前後)
SPEED超万能オールラウンド★★★★☆ソフトでマイルド(RA62)中弾道フラットドライブSPEED MP(300g)
BOOMパワー&コンフォート★★★★★柔らかく爽快な弾き(RA64)中高弾道で楽に飛ぶBOOM MP(295g)
RADICAL精密オールラウンド★★★☆☆芯のあるホールド(RA65)中弾道オールショットRADICAL MP(300g)
GRAVITY現代スピン&コントロール★★★☆☆極上のしなり(RA59)高弾道ヘビートップスピンGRAVITY MP(295g)
EXTREME強烈スピン&パワー★★★★☆弾き+急降下スピン(RA66)高弾道エッグボールEXTREME MP(300g)
PRESTIGE究極のクラシック制御★★☆☆☆しなる伝統ボックス(RA60-61)低〜中弾道レーザービームPRESTIGE MP L(300g)

3. 各シリーズの詳細特徴とおすすめプレーヤー

ここからは、各シリーズが持つ独自の打球感やメリット、そしてどのようなプレイスタイルの人におすすめできるかを詳しく掘り下げていきます。

① SPEED(スピード)シリーズ|ジョコビッチ・シナー愛用の万能フラッグシップ

「現代テニスで勝つためのスピードと正確性をすべて兼ね備えた、HEADの絶対的エース」

HEADで最も人気が高く、プロツアーでもノバク・ジョコビッチ(PRO)やヤニック・シナー(MP)といった世界トップが愛用するのがSPEEDシリーズです。

23mmのフラットビーム設計ですが、カタログスペックの硬そうな印象とは裏腹に、Auxetic 2.0の搭載により打球感は非常にソフトでマイルド。ボールを一瞬グッと包み込んでから、スイングスピードの分だけ正確にボールスピードへ変換して弾き出します。飛びすぎず飛ばなすぎずの絶妙なパワーバランスで、ストロークからボレー、サービスまで弱点のない完璧なオールラウンド性を誇ります。

  • SPEED MP(2026): 100平方インチ / 300g / バランス320mm / 16×19 / RA62。
    最もバランスの良い大本命モデル。中厚並みの振り抜きとソフトなホールド感で、テンポの早いラリー戦を支配したいプレーヤーに最適。詳細スペックは「ヘッド SPEED MP(2026)図鑑」をご覧ください。
  • SPEED PRO(2026): 100平方インチ / 310g / バランス310mm / 18×20 / RA60。
    ジョコビッチ使用スペック。18×20の密なストリングパターンと310gの重量が生み出す、圧倒的な打球の重みとレーザービームのようなコントロール性能。詳細スペックは「ヘッド SPEED PRO(2026)図鑑」をご覧ください。
  • SPEED MP L(2026): 100平方インチ / 285g / バランス325mm / 16×19 / RA62。
    300gでは少し重いと感じる方やジュニア・女性におすすめの軽量モデル。操作性とSPEED特有のソフトな打感を両立。詳細スペックは「ヘッド SPEED MP L(2026)図鑑」をご覧ください。

② BOOM(ブーム)シリーズ|最も楽に飛んで腕に優しいパワー&コンフォート

「力みなく打ってもボールが伸びる!心地よいホールドと爆発的飛びが同居する新感覚ラケット」

「HEADのラケットはハードヒッター向けで難しそう」というイメージを完全に覆したのがBOOMシリーズです。フェース上部のボックス形状としなやかなシャフト部を組み合わせた独自断面構造(モルフォ・ビーム)を採用しています。

ボールが当たった瞬間にしっかりとストリングベッドがたわんでホールドしつつ、そこからトランポリンのように心地よくボールを弾き飛ばしてくれます。打球時の衝撃が極めて小さく、腕や肘への負担が少ないのも大きなメリットです。ダブルスでのボレーの弾きや、守備からの切り返しロブも非常に打ちやすく、テニスをストレスなく楽しみたい方に最高の一本です。

  • BOOM MP(2026): 100平方インチ / 295g / バランス315mm / 16×19 / RA64。
    295gとわずかに軽快で取り回しが抜群。コンパクトなスイングでも深くて伸びるショットが放てる。詳細スペックは「ヘッド BOOM MP(2026)図鑑」をご覧ください。
  • BOOM PRO(2026): 98平方インチ / 310g / バランス310mm / 16×19 / RA66。
    98インチの引き締まったフェイスと310gの重み。BOOMならではの飛びの良さを活かしつつ、ハードヒット時のコントロールを高めた競技系モデル。詳細スペックは「ヘッド BOOM PRO(2026)図鑑」をご覧ください。
  • BOOM MP L(2026): 100平方インチ / 275g / バランス325mm / 16×19 / RA64。
    軽量かつ面安定性に優れ、初中級者や女性ダブルスプレーヤーに大好評。詳細スペックは「ヘッド BOOM MP L(2026)図鑑」をご覧ください。

③ RADICAL(ラジカル)シリーズ|伝統の「人々のためのラケット」精密コントロール

「アガシから脈々と受け継がれるコントロールフォワード。芯のある打球感ですべてのショットを自在に操る」

アンドレ・アガシの伝説的活躍から始まり、現在もディエゴ・シュワルツマンなどが信頼を寄せるのがRADICALシリーズです。「The People’s Racquet(すべての人々のためのラケット)」の異名を持ちます。

フレーム厚は20〜21.5mmのやや薄型で、フェースサイズは98平方インチが標準。しなりすぎず適度なしっかり感(剛性感)があり、インパクト時にボールの芯をカチッと捉えるクリアな手応えが得られます。飛びは抑えめで、自分のスイングの力加減がダイレクトにボールに反映されるため、ストロークでのサイド・アングル打ち分けや、繊細なドロップショット、キレ味鋭いスライスを多用するテクニシャンに絶大な支持を得ています。

  • RADICAL MP(2025): 98平方インチ / 300g / バランス320mm / 16×19 / RA65。
    操作性とコントロールの黄金比。98インチの振り抜きの良さで、攻撃的なフラットドライブを展開したいプレーヤーに最適。詳細スペックは「ヘッド RADICAL MP(2025)図鑑」をご覧ください。
  • RADICAL PRO(2025): 98平方インチ / 315g / バランス315mm / 16×19 / RA65。
    315gの重量と薄ラケならではの安定感。重いスイングでボールを潰し、相手コート深くへ突き刺す本格派競技モデル。詳細スペックは「ヘッド RADICAL PRO(2025)図鑑」をご覧ください。
  • RADICAL TEAM(2025): 102平方インチ / 280g / バランス320mm / 16×19。
    102インチの広めのスイートエリアと280gの軽量設計。ラジカルの精密コントロールをより扱いやすいスペックで体感できます。詳細スペックは「ヘッド RADICAL TEAM(2025)図鑑」をご覧ください。

④ GRAVITY(グラビティ)シリーズ|現代スピン特化&圧倒的しなり(RA59)

「ズベレフ・ルブレフ愛用。ティアドロップ形状で高打点を叩く、圧倒的ホールド感のモダンラケット」

トッププロのアレクサンダー・ズベレフやアンドレイ・ルブレフが愛用するGRAVITYシリーズは、現代テニスの戦い方に最も特化した設計が施されています。

最大の特徴は、フェーストップ側が横に広い「涙型(ティアドロップ)フェース」です。現代のスピンテニスでは打点がラケットの上部寄りに集まりやすいため、一番叩きたいエリアのスイートスポットが極めて広大になっています。

さらに特筆すべきは、RA値59という圧倒的な柔らかさ(しなり)です。ボールがガットに乗っている時間が非常に長く、16×20または18×20という目の詰まったストリングパターンでボールを極限まで潰しながら、急激に回転をかけて叩き落とす超ヘビートップスピンが打てます。打球感が非常にソフトで腕にもマイルドです。

  • GRAVITY MP(2025): 100平方インチ / 295g / バランス325mm / 16×20 / RA59。
    16×20の独特なパターンと295gの絶妙な取り回し。柔らかい打球感でボールをしっかり潰してスピンコントロールしたい方に最適。詳細スペックは「ヘッド GRAVITY MP(2025)図鑑」をご覧ください。
  • GRAVITY PRO(2025): 100平方インチ / 315g / バランス315mm / 18×20 / RA59。
    ズベレフ使用スペック。100インチ×18×20×RA59の究極ホールド。フルスイングしても絶対にバックアウトしない圧倒的安心感。詳細スペックは「ヘッド GRAVITY PRO(2025)図鑑」をご覧ください。
  • GRAVITY TOUR(2025): 98平方インチ / 305g / バランス320mm / 16×19 / RA60。
    98インチの振り抜き感と16×19の適度な引っかかり。スピンと飛びのバランスを高めた実践派モデル。詳細スペックは「ヘッド GRAVITY TOUR(2025)図鑑」をご覧ください。

⑤ EXTREME(エクストリーム)シリーズ|ベレッティーニ愛用の爆裂スピンモンスター

「強烈なスナップバックで相手を押し込む!高く跳ねるヘビートップスピン専用機」

マッテオ・ベレッティーニが圧倒的なビッグフォアとサービスを叩き出す相棒がEXTREMEシリーズです。

スピンに特化した「スピンシャフト」と、ストリングの動きを最大化する大口径の「スピングロメット」を搭載。ボールを捉えた瞬間にガットが大きく動いて戻る(スナップバック)ことで、打球に猛烈な縦回転が自動的にかかります。打球感はややしっかりとした反発系(RA66)で、バボラのピュアアエロと並び称される高弾道スピンの代表格です。ネットの高い位置を通してもベースライン際で急激にストンと落ちて鋭くバウンドするため、ラリーで主導権を握りたいストローカーに最適です。

  • EXTREME MP(2026): 100平方インチ / 300g / バランス320mm / 16×19 / RA66。
    黄金スペックのスピンモンスター。太い軌道で安全にコートへ収め、相手をベースライン後方へ釘付けにするパワーを持つ。詳細スペックは「ヘッド EXTREME MP(2026)図鑑」をご覧ください。
  • EXTREME PRO(2026): 98平方インチ / 305g / バランス315mm / 16×19。
    98インチの引き締まったフェイスで振り抜きやすさを向上。スピード感のあるスピンボールを叩き込める上級志向モデル。詳細スペックは「ヘッド EXTREME PRO(2026)図鑑」をご覧ください。
  • EXTREME MP L(2026): 100平方インチ / 280g / バランス325mm / 16×19 / RA66。
    280gの軽量設計で、スイングスピードを上げてスピン量を最大化したいジュニアや女性におすすめ。詳細スペックは「ヘッド EXTREME MP L(2026)図鑑」をご覧ください。

⑥ PRESTIGE(プレステージ)シリーズ|伝統の薄型ボックス・究極のクラシック制御

「テニス史に輝く伝説の名器。自分の力でボールを完全に潰し、ミリ単位でラインを狙う孤高のラケット」

1980年代から歴代のレジェンドたちに愛され続けてきた、HEADのアイデンティティとも言える存在がPRESTIGEシリーズです。

20mm前後の極薄ボックスフレーム、バンパー全体を覆う伝統のフルキャップグロメット、18×20や18×19という超密ストリングパターンを採用。ラケット自体のアシスト(飛び)は最小限ですが、ボールを芯で捉えた時の「ペチャッ」とボールが潰れる濃密な打球感と、狙ったコースへ定規で引いたように真っ直ぐ飛ぶコントロール性能は、他のどんなラケットでも代えが利きません。完全に自力で振り切れる高い技術を持った競技志向プレーヤーの究極の終着点です。

  • PRESTIGE PRO(2023): 98平方インチ / 320g / バランス310mm / 18×20 / RA60。
    プレステージの真髄を宿す最上級スペック。重さと薄さでボールを完全に抑え込む。詳細スペックは「ヘッド PRESTIGE PRO(2023)図鑑」をご覧ください。
  • PRESTIGE MP(2023): 99平方インチ / 310g / バランス320mm / 18×19 / RA61。
    99インチ×18×19パターン。伝統のボックス感を残しつつ、現代テニスで使いやすいバランスに調整。詳細スペックは「ヘッド PRESTIGE MP(2023)図鑑」をご覧ください。
  • PRESTIGE MP L(2023): 99平方インチ / 300g / バランス315mm / 16×19 / RA61。
    300g×16×19と、歴代プレステージの中で最も扱いやすいスペック。薄ラケ特有の極上の打感を幅広いプレーヤーに開放。詳細スペックは「ヘッド PRESTIGE MP L(2023)図鑑」をご覧ください。

4. プレイスタイル別・失敗しないHEADの選び方

6シリーズそれぞれの特徴が分かったところで、「自分のテニスにはどれがベストマッチなのか」をプレイスタイル別に整理しました。

  • 速いテンポのラリーで攻守自在にコートを支配したい方:
    👉 「SPEED MP」一択です。ソフトなホールド感と適度な飛びのバランスが神がかっており、どんなショットでも高い水準で対応できます。
  • 力むことなく楽にボールを飛ばしたい・ボレーや守備を楽にしたい方:
    👉 「BOOM MP」がベスト。トランポリンのような心地よい反発力と腕への優しさで、テニスが格段に楽になります。
  • 強烈な高弾道トップスピンで相手の打点を崩したい方:
    👉 「EXTREME MP」がおすすめ。スピングロメットの恩恵で、太い回転軌道のエッグボールが簡単に打てます。
  • 高い打点でボールを思い切り叩き潰し、ベースライン深くへねじ込みたい方:
    👉 「GRAVITY MP」が最適。ティアドロップフェースとRA59の驚異的な柔らかさで、現代スピンテニスを極められます。
  • フラット・スライス・アングルショットなど多彩な配球で組み立てたい技巧派:
    👉 「RADICAL MP」がマッチ。98インチの振り抜きの良さとカチッとした手応えで、コートの隅々まで自在にボールを運べます。
  • 自力でフルスイングしてボールを完全に抑え込みたい上級競技者:
    👉 「PRESTIGE PRO」または「SPEED PRO」。密なストリングパターンが究極の飛び制御とコントロールをもたらします。

5. HEADラケットと相性抜群のストリング(ガット)ガイド

HEADのラケット性能を100%引き出すためには、ストリング選びも非常に重要です。HEAD純正ストリングの中から、特に相性の良い代表的な3本をご紹介します。

① HEAD LYNX TOUR(リンクスツアー)|硬質なホールドと強烈なスピン&テンション維持

SPEED、EXTREME、RADICALにベストマッチ!

ツアープロからも一般競技者からも熱狂的な支持を集めている6角形ポリエステルストリングです。しっかりとした噛みごたえのある打球感で、ボールに強烈なスピンをかけられます。特筆すべきはテンション維持性の高さで、ポリ特有の「打感がすぐに緩んで暴れる」現象が極めて起きにくい名作です。詳細スペックは「HEAD リンクスツアー図鑑」をご覧ください。

② HEAD HAWK TOUCH(ホークタッチ)|繊細なタッチとスピードを両立する上級ポリ

SPEED PRO、GRAVITY、PRESTIGEにベストマッチ!

独自のクリスタルコア技術を採用した丸型ポリエステル。ハードヒット時はボールスピードと正確なコントロールを生み出し、ドロップショットやボレーなどの繊細なタッチショットではソフトにボールを捉える二面性を持ちます。ボールを潰して運ぶ感覚を愛する競技者に最適です。詳細スペックは「HEAD ホークタッチ図鑑」をご覧ください。

③ HEAD VELOCITY MLT(ベロシティ・マルチ)|ソフトな打感と高反発の定番マルチ

BOOM、SPEED MP L、腕への負担を減らしたいすべてのプレーヤーにベストマッチ!

ナイロンマルチフィラメントの中で抜群のコストパフォーマンスと完成度を誇るベストセラーガットです。コーティングによりマルチでありながらストリングの滑り(スナップバック)が良く、ソフトな打感と反発力を両立しています。肘や手首に不安がある方にも自信を持っておすすめできます。詳細スペックは「HEAD ベロシティマルチ図鑑」をご覧ください。


6. まとめ&ラケット・ストリング図鑑で詳細をチェック

HEADのラケットは、「Auxetic 2.0」という共通の優れた振動吸収・打感フィードバック構造を持ちながら、シリーズごとに明確な個性と強みを持っています。

  • SPEED:万能フラッグシップ。ソフトなホールドとスピーディーな展開力
  • BOOM:パワー&コンフォート。楽に飛ばせて腕に優しい快適ラケット
  • RADICAL:芯のある打感で自在に配球するコントロールオールラウンダー
  • GRAVITY:ティアドロップ形状×RA59の極上しなりで高打点スピンを叩き込む
  • EXTREME:スピンシャフト&スピングロメットが生む高弾道エッグボール
  • PRESTIGE:薄型ボックスと密パターンが導く孤高のクラシック精密制御

当サイトの「ラケット図鑑(HEAD全32機種収録)」では、全モデルについてフレーム厚3値(トップ・サイド・スロート)、重量、バランス、RA値、そして一人の競技プレーヤーとしての見立て・視点をすべて掲載しています。気になるモデルがあれば、ぜひ図鑑で詳細スペックをチェックしてみてください。

※国内人気メーカーの全シリーズ比較記事もあわせてご覧ください:

自分に一番フィットするHEADラケットを手に入れて、コートで最高のパフォーマンスを発揮しましょう!

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